2022年06月15日

成功の秘訣は、偶然と戦略的思考とちょっとのコネ?

皆さんこんにちは。
ウィジードッグクラブ本部の加藤です。

皆さんはSTANDARTという雑誌をご存知でしょうか?
コーヒー好きの方ならピンとくるかもしれませんね。STANDARTはコーヒーにまつわる様々なテーマについて掲載している雑誌です。しかもオンラインサービスが様々ある昨今ではありますが、STANDARTはオフラインのみで展開をしている、とても尖った出版形態をとっています。

そんな今号のSTANDARTの中に一人の日本人女性の話が掲載されていました。
イタリア・フィレンツェのバールでバリスタとして活躍している方で、その方のこれまでの経歴についてのお話が主な内容でした。
この話で面白いなと感じたのは、イタリアと日本の文化や思想の違いでした。例えば日本の場合、店先に貼り出してある求人広告を見た人が、履歴書を持って店主と話をする。というのは、よくあることだと思います。でもイタリアの場合は、見ず知らずの人が持ってきた履歴書はほぼ見てくれないそうです。

ではどうするのか。というと、飲食店で働きたい場合は、その店に客として通い、店主やスタッフと仲良くなることから始めるそうです。仲良くなった段階で、初めて履歴書を見てくれるそうです。ちょっと驚きですよね。
他にも店と客との関係も面白くて、店主の友人が客の場合は「割引価格」になるのが当たり前なんだそうです。しかも親密度合いが高ければ、高いほど割引率も上がるそうです。
日本でも「値切る文化」がある地域はありますし、「オマケで一つ追加」なんてことはあると思います。日本で言う「ツケ」と似たような感覚なんでしょうか?

とにかくイタリアの人たちは、人と人の距離感が日本よりも近いそうです。いつもと違うお店に行くと「浮気」と言われることもあるとかないとか!?

記事の中では、どんな職業につくにしても、人と人のつがなり「コネ」が大切だとユーモアを交えて書かれています。きっと私たちにも当てはまることでもありますよね。コネと聞くと、ネガティブな印象もありますが、誰しも誰かと一緒に仕事して、毎日の生活を送っているのですから。

ドッグトレーナーという職業は特に、そいった面が大切かもしれません。ドッグトレーナーの仕事内容は一般の方からすると、よくわからないものです。仮に犬のしつけに興味がある場合でも、しつけ教室を頼るのは、問題が発生してからだという認識も強いと思います。でも私は、ドッグトレーナーこそが、日常生活に一番密接であるべきだと思っています。獣医師は病気に対して、薬を用いて対処しますし、トリマーはグルーミングが基本です。

ドッグトレーナーは問題が発生する前に、飼い主に犬との関わり方をレクチャーし犬の成長を観察する、問題が発生した場合には改善に向けて飼い主と共に解決策を模索して実行する。平時には、犬と飼い主の関係がより良くなる提案をしていく。このように、様々な場面で、ドッグトレーナーは飼い主と犬に寄り添うことができます。

これらの事をどれだけの飼い主が知っているでしょうか?知ってもらうためには、ドッグトレーナー自身がたくさんの人と繋がる必要があるのだと思います。つまり「コネ」が必要!?なのかもしれませんね。
posted by Wiz.dog Club at 12:00| 思うこと