2022年09月16日

親子の会話

皆様こんにちは!
ウィジードッグクラブ本部の金成です。

先日散歩中のほっこりしたエピソードがあったので皆さんと共有したいなと思いました。

愛犬(ステップ)と信号待ちをしていると自転車の後ろに4歳くらいの女の子を乗せた親子が隣にやってきました。
お母さんは座っている大きな犬が気になったのかステップのことを見ておりました。
ステップも座ったまましっぽを振ってお母さんに好きアピール(笑)
お母さんは「かわいい!みて、お利口さんな犬さんだよ〜!」と女の子に話かけます。
すると女の子は「こわい〜」と。(表情はニコニコしておりましたので本当に怖いというより会話を楽しんでいる様子。)

すると、お母さんは「でも、ずっとお利口に座ってるよ?」と女の子に優しく聞いてみます。
女の子「でもね〜、こわいよ〜(笑顔)」
お母さん「じゃぁどこがこわい?」
女の子「大きなお口!歯があるでしょ〜!」
お母さん「歯がなかったら怖くない?」
女の子「ん〜わかんない!」

と会話をしていたら信号が青になりました。
女の子は「犬さんバイバーイ!」と手を振ってくれて、そこでお別れました。

別れた後も「じゃぁ小さい犬だったら好き?」「小さい犬は可愛い!」「どうして?」
とそのあとも話をしている声が少しだけ聞こえてきました。


私がこのエピソードで素敵だなと思ったのは、女の子が自分の意見を素直に言ってくれたこと。
そして、犬と別れた後も会話が広がっていったことです。
この時の犬の役割は、何かする事ではなくそこにただいるだけで良いんだと思います。
逆に言えば、何もしない(動かない)という事の方が大事かもしれません。

個人的な意見ですが、AAE(動物介在教育)の中では犬を可愛いと思うことだけが重要ではないと思います。
ここは保育士としての感覚なのかもしれませんが、「怖い」という気持ちを伝えたり
色んな話をすることの方がもっと素敵な時間だと感じます。
もちろん「可愛い」という気持ちから育まれるものもありますので、どちらの感情も大事という事です。

あの親子はステップと分かれた後どんな会話が広がったのかな〜と気になります。
動物介在が生んだ素敵な時間でした。
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posted by Wiz.dog Club at 10:00| 思うこと